さあ寝よう

宵っ張りの朝寝坊による、徒然なるひとりごとのブログ

歴史ドラマの「歴」

今週のお題「現時点での今年の漢字

「歴」。歴史ドラマの歴です。年明けから歴史ドラマにはまっています。

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に夢中です。時代設定は鎌倉時代で、主役は北条義時(役・小栗旬さん)。誰それ?って感じですが、源頼朝の死後やがて鎌倉幕府の実権を握っていき、二代執権となって武士の世を磐石にしていく人です。有名な北条政子(役・小池栄子さん。はまってます)の弟さんです。 源頼朝(役・大泉洋さん)の死後、後継者がおらず13人による合議制が敷かれました。その13人のパワーゲームを描いた話でもあります。ちなみに鎌倉殿は鎌倉幕府を表す言葉です。

脚本は三谷幸喜さん。持ち味のコミカルな会話劇で進んでいきます。現代語が多くて堅苦しくありません。とにかく楽しい歴史ドラマです。大河ドラマがこんなに楽しくてよいのだろうかと思うくらいです。

大河ドラマは戦国時代と幕末が多くて、他の時代も見たいなあって思っていたところでした。鎌倉が出てくるので神奈川県民としても嬉しいです。 ちょうどこれから源平合戦が始まるところでワクワクしてます。目が離せません。

このドラマの予習にと思って、2012年の大河ドラマ平清盛」を見始めました。 これがまた面白い。数奇な運命に生まれながら力強く生き抜いて一代で平氏を盛り立てた、平清盛のドラマチックな半生を描いた話です。朝廷の愛憎劇がリアルです。いかれた宮廷人に松田翔太がよくはまってます。NHKオンデマンドで配信中。こちらも続きが楽しみです。

歴史ドラマの楽しさは、犯人がはじめからわかっているサスペンスドラマ(刑事コロンボとか古畑任三郎とか)のそれと似ています。結末は既に知っていて、その過程を楽しむっていう。歴史の一傍観者として見届けたいと思ってます。

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