9月いっぱいでブログを閉じようと思いますので、そのお知らせです。閉じる理由は、体調不良が続いて文章を書くのがつらくなってきたからです。 これまで読んでくださったそこのあなた、ありがとうございました。 （ここまでが2023年9月23日記載分）
＜2023年9月30日追記＞ 1週間前にブログ終了しますと書きましたが、考え直してもう少し続けたいと思いました。 というわけで、終えないでもうちょっと続けようと思います。投稿はとびとびになるかと思いますが…。 星をつけてくださった方々、ありがとうございます。
今週のお題「ゾッとした話」
あわや滑落するところでした。今思い出してもゾッとします。
先月、上高地に行ってきました。中心地の河童橋から足をのばして岳沢方面へ行ったときのことです。 私は岳沢名物の風穴に行こうとしました。そこは天然のクーラーと言われ、自然の冷たい風が吹く場所です。河童橋から20分歩くと岳沢分岐で、そこから1時間登ったところにあります。 岳沢分岐から先は本格的な登山道です。しかも急な登りでした。久々の登山で足がおぼつかず、よたよた歩きで登っていきました。すると標識7番からもう少し上ったところに目指す場所がありました。
冷たい風が吹きすさび寒いほどでした。でも風が気持ちいい。 私は目的が達成されて大満足でした。いい気分で下っていったとき、石で滑って転び、しりもちをつきました。すぐ脇は崖でした。もっと派手に転んでいたら崖から転がり落ちていたでしょう。あわや滑落と思うとゾッとしました。幸い怪我もなく無事に下山できましたが、危なかったです。
山は上りより下りのほうが事故が多いと言います。その言葉を改めて実感しました。
