今週のお題「読みたい本」
本『ひとはなぜ戦争をするのか』という、物理学者のアインシュタインと心理学者のフロイトとの往復書簡を読みたいです。 国際連盟の企画で”今の文明において最も大事だと思われる事柄を、一番意見を交換したい相手と書簡をかわしてください”という依頼を受けたアインシュタイン。相手に選んだのはフロイトで、テーマは本のタイトルでした。
分野の異なる二人の組み合わせが意外で惹かれたのと、人を戦争に駆り立てる理由を知りたいと思いました。
今週のお題「おとなになったら」 「子どものころ憧れていた職業」
読書が好きで高校生の頃は本に関わる仕事に憧れていました。具体的には書店員や図書館司書です。しかし家庭の事情で自由に進路を選べず、大学卒業後は本とは関係のない仕事に就きました。
人間、やってできなかったことよりもやりたくてできなかったことのほうが記憶は強烈です(鴻上尚史さん曰く)。私は進路に後悔を抱いたまま大人になりました。このまま人生を終わるのは嫌でした。考えたあげく、大学卒業後に司書資格を取りました。
その後本業が忙しくて長らく資格をほったらかしにしてましたが、昨年から少し時間に余裕ができました。おりしも副業解禁時代です。私はWワークで図書館で働くことにしました。昨年は夏期短期のパートをして、今年は春から定期的に図書館司書として働いています。
あきらめないで前に進むと夢は叶うものだなあ、と今更ながらに感じ入っています。
ジャズは知らないし聴かないけど、ジャズっていいなあと思えた映画でした。
サックスを始めた高校生が上京してジャズバンドを組む話。 主人公の男の子が熱い。せっせと練習して一生懸命ジャズに打ち込む姿に、シンプルに感動しました。 私はふだんアニメを映画館で見ないのですが、この映画は映画館で見たくて行ってきました。音楽を映画館の大音量で聴きたかったのです。映画を観に行ったというよりジャズを聴きに行ったという感じです。ジャズのお店に行くのはハードルが高いので気軽に行けてよかったです。よい休日になりました。
アニメ呪術廻戦にはまりました。それを機にアニメの楽しさに気がついて、他のアニメも見るようになりました。趣味の世界が拡がりました。
アニメ呪術廻戦は大人の鑑賞に耐えうる作品です。人間味があってダークでコミカルで、とにかく面白かったです。今年、舞台化もされました。舞台はかなり原作に寄せて創られていて見応えがありました。そういえば2.5次元の鑑賞は初めてでした。それと久しぶりに映画館でアニメ映画(劇場版呪術廻戦0)も観ました。 今年はオタクな変化があった年でした。けっこう楽しかったです。
アニメの第2クールは来年7月から放送予定です。今からすごい楽しみ。