さあ寝よう

宵っ張りの朝寝坊による、徒然なるひとりごとのブログ

映画「さんかく窓の外側は夜」

霊が見える男と霊を祓える男がバディーを組んで呪いに挑む話。原作は途中まで読みました。怖すぎて途中までしか読めなかったのです。原作と比して映画は怖すぎないホラーでした。ホラーの苦手な方も観れると思います。

寒色系の色合いが美しい映画でした。夜のシーンが多めで全体的に画面は暗いのですが、他が暗いから合間に入る万華鏡が色とりどりで明るさが際立ったり、夜の煙が赤かったり(煙に見とれたの初めてです)、3人が入る三角の照明がまぶしかったり、箱の中にはりめぐらされたヒモのようなものが光ったり…と、陰影がくっきりしていたと思います。演出が効いていて美しい。
役者さんたちの演技も素晴らしかったです。そして岡田将生さんの美しいことと言ったら、…凄かったです。

今回は監督とプロデューサーによるティーチイン上映会に行って来ました。制作の裏側の話を聞けて楽しかったです。イベントがついてると映画の楽しさ倍増です。なんと!監督からのプレゼントとしてチョコレートとクリアファイルまでいただきました!嬉しい。(^○^)
そんなこんなでお気に入りの映画がまた一本増えました。
撮影OKだったので、記念に撮らせていただきました。↓
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