公開は1983年、日本。監督は大林宣彦、主演は原田知世、原作は筒井康隆。大林監督の尾道三部作のひとつ。 以下、ネタバレあります。
ストーリーはタイトルどおり、時をかける話。タイムリープ(タイムトラベルとテレポーテーションを一緒にした能力のこと)を扱ったものです。
尾道で撮影された映像が美しい。SF作品ですが、映像美が相まってノスタルジーやファンタジーを感じます。夢を見ているような感じでした。原田知世さんが歌う主題歌も初々しくて可愛らしかったです。
後にアニメ化もされてヒットしました。でも私は断然、1983年版の実写のほうが好きです。原田知世さんがキラキラと輝いている映画でした。